福祉の研修
研修概要

研修の基本方針

 高齢者・児童・障害の各分野において多様化する福祉ニーズに対応するため、これを支える福祉人材を確保するとともに、その資質向上を図ることが喫緊の課題となっています。そこで、新しく入職された方はもとより、福祉の職場で現に就業している職員に対して、現在の仕事に対する魅力や満足度を高めて定着を促進するための研修機会を提供していく必要があります。
 このため、県と本会との協働で策定した研修体系の見直しを行い、職員の階層とそれに応じた到達目標を設定し、必要となる能力レベルを明確化するなどで、求められる人材像と高めたい知識・スキル等を整理いたしました。
 これに基づき、福祉分野全般にわたる基礎的な知識を有する人材を育成するとともに、地域包括ケアシステムを支える介護支援専門員の資質向上をはじめ、認知症高齢者、発達障害児などの専門性が求められる分野に対応できる人材の養成も進めるなど、多様なキャリアアップやスキルアップするための研修を充実するとともに、経営者や施設管理職員に対するマネジメント力の一層の向上を図るための研修についても引き続き充実・強化することを目指します。

研修のご案内など

  • 研修の年間計画については、「研修概要」の冊子を毎年度当初に各法人・施設・事業所等に配布しています。
  • 個別の研修については、開催要綱が決定次第、関係各施設等に郵送でご案内しています。
  • 上記のいずれも、当ホームページの研修概要で検索いただければ、開催要綱等の詳細がご覧になれます。
  • その他、福祉総合研修センター研修課内にライブラリーを設け、福祉関係専門図書やDVD、ビデオなどを整備しています。受講者の皆様や施設等に貸し出しも行っていますのでご利用ください。

就労支援・資格取得研修

ボランティア研修

職能団体等研修

研修実績

県開催の福祉施設職員研修